目のクマ取り(肌のたるみ取り、脂肪除去)治療 | 銀座みゆき通り美容外科・美容皮膚科・婦人科形成:東京(銀座)・大阪(梅田)
切らない目のクマ・たるみ治療
脱脂+マイクロ脂肪注入の施術
脱脂+マイクロ脂肪注入について
項目を選択すると該当箇所へ移動します
経結膜脱脂法+脂肪注入による目の下のクマ・たるみ治療
(コンデンスリッチファット+マイクロナノリッチファット)
どのような手術ですか?
下まぶたの裏側(結膜側)からアプローチして、目の下の膨らみの原因になっている「眼窩脂肪」を取り除いて、定着性の良い「コンデンスリッチファット」と「マイクロナノリッチファット」を注入する治療です。
定着性の良いコンデンスリッチファットとマイクロナノリッチファットを注入することで、赤みがかった皮膚、紫っぽい色の皮膚の色調を改善してクマのない自然な色合いになります。同時に、目の下から斜め下に向かってできたシワ・線を持ち上げて埋め、目立たなくします。
バランスのいいきれいな頬のカーブを実現
目の下と頬の中間部分に脂肪を注入することで、綺麗で理想的な弓なりカーブを実現させます。
脱脂+マイクロ脂肪注入で注入する脂肪 マイクロCRFとは?
従来の脂肪注入法は、吸引した脂肪をそのまま注入するので、不純物(血液、麻酔液、壊れた脂肪細胞:排泄オイル)が混じっており、定着できるのはわずかでした。
コンデンスリポ法で注入する脂肪は、吸引した脂肪から不純物を除去して濃縮し(コンデンスリッチファット;CRF)、 さらに微粒子化してクリームのように調整した脂肪(マイクロナノリッチファット)です。
マイクロナノリッチファットは元気のよい脂肪細胞と脂肪幹細胞が極限まで濃縮されており、注入した量のほぼ100%が定着して効果が持続します。またクリーム状にして注入するので、とても滑らかな仕上がりです。
さらにマイクロナノリッチファットには、脂肪細胞、脂肪幹細胞だけでなく細胞の再生・活性化に必要な成分(成長因子、サイトカイン)が豊富に含まれているので、 注入した部分の肌が活性化し、張りと潤いもアップします。
クリームのように滑らかなマイクロナノリッチファット
経結膜脱脂法+脂肪注入による目の下のクマ・たるみ治療に適している症状
目の下が膨れているだけでなく、目の下と頬の境界の凹みが明瞭な、中程度~重度の目の下のたるみ・影ぐま症状の場合に、経結膜脱脂法+脂肪注入による目の下のクマ・たるみ治療が適しています。
目の下の膨らみがほとんどなく、目の下と頬の境界の凹みの症状だけの場合は、脱脂は行なわずにコンデンスリッチファット(CRF)、マイクロナノリッチファットの脂肪注入だけを行います。
マイクロナノリッチファットは脂肪の定着率が高いので、凹みが深い場合でも確実な改善が得られます。
また粒子が細かく滑らかで超微量の注入も可能なため、微妙な凹み症状を平らに修正するなど、従来の脂肪注入では不可能であった様々な症状にも対応できます。
目の下の皮膚が薄いために皮下が透けて赤みを帯びる紫ぐま症状は、残念ながらこれまでは改善策がありませんでしたが、マイクロナノリッチファットなら目の下の薄い皮膚の直下にもしっかり注入できるので、確実な改善が期待できます。
当院の経結膜脱脂法+脂肪注入の手術手順
(コンデンスリッチファット+マイクロナノリッチファット)
STEP1
手順1
局所麻酔で痛みを感じることなく手術を受けることができます。
不安感を緩和させるためにリラックス麻酔(笑気麻酔)を併用することもできます。
STEP2
手順2
まぶたの裏側(結膜)に局所麻酔(点眼麻酔、浸潤麻酔)をした後に、レーザーメスで結膜を切開します。レーザー光線は切開と止血を同時に行うことができるので、出血がほとんどありません。誤って眼球にレーザーが当たることがないように、眼球は保護して行います。
STEP3
手順3
切開した部分から、ふくらみやたるみ(くま)の原因になっている、余分な眼窩脂肪(がんかしぼう)を慎重に取り出します。この間も麻酔が効いているので痛みはありません。
STEP4
手順4
太ももやおなかから脂肪を吸引し、専用の特殊装置専用装置(LIPOMAX-SC)で遠心分離します。さらに特殊なフィルターで血液や余分な水分・脂成分などを取り除き、濃縮した脂肪細胞を作ります。これがコンデンスリッチファット(CRF)です。
STEP5
手順5
このコンデンスリッチファット(CRF)を専用のドリルカッター(FillerGeller)で細かくカットしてクリーム状に調整し、再度遠心分離します。カットした際に壊れた脂肪細胞(排泄オイル)を破棄して、残った部分(超濃縮されたクリーム状の元気な脂肪細胞と脂肪幹細胞)がマイクロコンデンスリッチファット(マイクロCRF)です。
STEP6
手順6
マイクロCRFを目の下と頬の境目の凹み、必要に応じて頬やゴルゴラインに慎重に注入します。マイクロCRFは定着率が高いので、多めに注入しなくてもきれいに定着させることができます。
経結膜脱脂法+脂肪注入(コンデンスリッチファット+マイクロナノリッチファット)の症例
症例207 モニター 43歳女性
経結膜脱脂法+脂肪注入(コンデンスリッチファット+マイクロナノリッチファット)
治療前
治療後
症例211 モニター 38歳女性
経結膜脱脂法+脂肪注入(コンデンスリッチファット+マイクロナノリッチファット)
治療前
治療後
症例213 モニター 27歳女性
経結膜脱脂法+脂肪注入(コンデンスリッチファット+マイクロナノリッチファット)
治療前
治療後
症例280 モニター 33歳男性
経結膜脱脂法+脂肪注入(コンデンスリッチファット+マイクロナノリッチファット)
治療前
治療後
症例238 モニター 36歳女性
経結膜脱脂法+脂肪注入(コンデンスリッチファット+マイクロナノリッチファット)
治療前
治療後
症例313 モニター 24歳女性
経結膜脱脂法+脂肪注入(コンデンスリッチファット+マイクロナノリッチファット)
治療前
治療後
料金
- 皮膚を切らない目の下のクマ・たるみ治療 220,000円〜550,000円(税込)
保険適用外(自由診療)です。料金には消費税、麻酔代、薬代が含まれています。
治療費用につきまして
- 当院では、極端に安い金額で広告やホームページに表示して、実際に行ったら4〜5倍の金額を提示するような、いわゆるおとり広告的な手法は行っていません。
- 各種クレジットカード、医療ローンがご利用いただけます。
主な注意事項
手術後の洗顔は当日から可能です。アイライン、マスカラ、アイシャドウを含むメイクは翌日から可能ですが、メイクの際はアイメイクの化粧品が目に入らないように注意してご使用下さい。
手術直後から2~3日間は目の下から頬にかけて腫れが出る場合があります。
吸引部、並びに注入部は、内出血することがあります。
術後1週間は目ヤニや充血などの症状が出る事があります。
コンタクトレンズの使用は1週間控えてください。